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鼻中隔延長術

鼻中隔延長術

短鼻を修正してシャープな鼻に

日本人の鼻は欧米人に比べて短く、鼻尖が低くて丸いという特長があります。ご自身の鼻に関して次のようなご要望をお持ちの方は、決して少なくありません。

・短い鼻をのばしたい。
・上向きの鼻(いわゆる「ブタ鼻」)をなんとかしたい。
・正面から見たときに鼻の穴を目立たなくしたい。
・鼻を高くしたい。
・西洋人のようにシャープな鼻にしたい・・・

これらのご要望を持つに至る最大の原因は、実は鼻の短さ(短鼻)にあります。例えば鼻が上向きになってしまうのは、鼻翼の位置に対して鼻の長さが短いた め、鼻尖の位置が上がってしまうからです。また鼻翼の付け根が鼻尖より下に位置すると、鼻の穴が目立ちやすくなります。短鼻を修正すれば、日本人が持つ鼻 のコンプレックスの多くを解消できるのです。

短鼻の程度が軽い場合や、ほんの少しの調整でご満足いただける場合には、鼻尖部に耳介軟骨を移植する方法で対応します。耳介軟骨の厚みは1枚平均1mm程 度なので、通常は2~4枚重ねて縫合することで厚みを確保します。数mm程度(5mm未満)の修正であれば、この方法が適しています。この施術を「鼻尖延長術」といいます。

鼻中隔延長術とは

しかし重度の短鼻の場合や、より大きな改善をお望みの場合には、「鼻中隔延長術」がお勧めです。鼻中隔延長術なら、5~7mmに及ぶ、短鼻の大幅な改善が可能になるからです。

鼻柱隔延長術は、その名が示すように、鼻中隔と呼ばれる部分を長くする施術です。

鼻の形状を作り上げているのは骨と軟骨ですが、上から鼻骨、外側鼻軟骨、鼻翼軟骨となっていることは、これまでにもご説明した通りです。

鼻の解剖図

外側鼻軟骨と鼻翼軟骨は左右に分かれており、その間に薄い板状の軟骨が挟まれています。これが鼻中隔軟骨です。この鼻中隔軟骨を取り出し、鼻中隔の延長に利用するのが、鼻中隔延長術なのです。

この施術は高度なテクニックが必要になるため、対応できるクリニックは限られています。また軟骨同士を部分的に分離して組み替えることになるため、3次元的なセンスも必要です。

鼻全体を伸ばすため、軟骨まわりの組織が柔軟であることも必要です。ただし日本人は鼻の組織が西洋人に比べて柔らかいので、これが問題になるケースは少ないようです。

な お鼻中隔延長のためにL型インプラントを使うクリニックもあるようですが、この方法ではインプラントが上に移動しやすく、数ヶ月後にブタ鼻になってしまう か、インプラントが鼻尖を突き破ってしまうことがあります。もしクリニックからインプラントによる鼻中隔延長を提案されたら、必ず断るようにしてください。

それでは鼻中隔延長術はどのように行うのでしょうか。

鼻中隔延長術手順

この施術は基本的に、鼻柱を切開して視野を確保する「オープン法」で行います。軟骨の位置を組み替えることで鼻全体の形を変えていく施術なので、施術箇所の視野が確保しにくいクローズ法で行うことは、適切ではないからです。また手術時間が2~3時間程度かかるため、麻酔も局部麻酔ではなく全身麻酔を行います。

施術の手順は以下の通りです。

(1)施術を受ける方の耳から、耳介軟骨を取り出しておきます。

(2)鼻柱を切開し、鼻翼軟骨上から鼻骨上までを剥離します。

(3)鼻翼軟骨上の軟部組織を切除し、軟骨をきれいに露出させます。

(4)鼻翼軟骨の頭側(外側鼻軟骨と接している部分)を切除し、外側鼻軟骨との結合を切り離します。これは鼻翼軟骨の位置を動かせるようにするためです。

(5)左右の鼻翼軟骨を切り離し、鼻中隔軟骨の前縁(先端部分)を露出させます。

施術のイメージ1

(6)鼻中隔軟骨の一部を切り取って採取します。

(7)採取した鼻中隔軟骨を2分割します。これは2枚重ねにして強度を確保するためです。

(8)採取して2分割した鼻中隔軟骨を、残してある鼻中隔軟骨の前縁に固定します。これによって鼻中隔軟骨を延長します。鼻中隔軟骨は必ずしも鼻の真ん中に位置しているわけではなく、左右どちらかに偏っているケースが一般的です。そのため採取した鼻中隔軟骨を固定する場合には、元の鼻中隔軟骨が左右どちらに偏っているかによって、固定位置を決めます。例えば右側に偏っている場合には、2枚とも左側に固定すれば、全体のバランスが取りやすくなります。偏っていない場合には、元の鼻中隔軟骨を採取軟骨2枚で挟み込む形で固定します。

施術のイメージ2

(9)延長した鼻中隔軟骨に合わせて、鼻翼軟骨の位置を先端方向にずらします。鼻中隔延長はI型インプラントによる隆鼻術を同時に併用することがあります。I型インプラントの下端に耳介軟骨を付けて、鼻尖部分の形を整えます。この時、インプラントは経時的に頭側に移動することがあるので、固定が必要です。

施術のイメージ3

(10)最後に全体のバランスを確認した上で縫合します。
    
この施術のポイントは、鼻翼軟骨の位置を前方にずらすことで、鼻を長くしているという点にあります。鼻中隔軟骨の延長は、あくまでも鼻翼軟骨の位置を変化させるために行うわけです。

長さ方向だけではなく、鼻尖の上下方向の変化もつけることができます。鼻尖をどのような位置に固定するのかによって、鼻のイメージは大きく変わります。

自由度が高い分、ドクターの美的センスも問われる施術なのです。

施術料金

手術内容 費用
鼻中隔延長術 600,000円

※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。

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